2013年11月23日土曜日

【魍魎の匣】(京極夏彦) を読んで

最近このシリーズを読み始めました。
あまりに分厚くて重そうで今まで敬遠していたのですが、電子書籍化されていたので、手軽に読めるなと思って。

ネタバレなし感想を書きます。

これは2作目になりますが、今回もとても面白かったです。
今回は木場修の物語ということで、関口君の影は薄かったですね。

今回も面白くて、ラストの京極堂の語りからはいっきに読みました。
現実と非現実の合間のような感じで、斬新で面白かったです。

オチもなんとなく、薄寒いような、切ないような…。
読み終わってから即行で、次作をダウンロードしました。

ちなみに敦っちゃんは、わたしの中で、前田のあっちゃん、もしくはこじるりちゃんで脳内再生されています(笑)
映画では田中麗奈ちゃんがやってたみたいですね。

一度見てみたいな。

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